Smart Construction Dashboard に登録済みの設計データ(TP3 / DXF / XML など)を 3DMG プロジェクトファイル(.rpz)に変換し、Smart Construction Pilot(建機側)へ送信する機能です。
送信したファイルは Pilot 側の対応する現場にプロジェクトとして取り込まれ、建機での施工に利用できます。
あわせて Dashboard の「3DMG」フォルダにも保存され、あとからダウンロードできます。
操作は次の 4 ステップで行います。
①ファイルを選択 → ②プロジェクト設定→ ③配信先建機(任意)→ ④確認
送信後の変換・登録・保存はバックグラウンドで自動処理されます。
■事前準備
(1)送信したい設計データが Dashboard のプロジェクトに登録済みであること。
(2)プロジェクトに座標系(投影法/ローカライゼーション)が設定されていること。座標系が自動で特定できた場合は操作不要です。
(3)送信対象(配信先)として指定できるのは、Pilot WEB から現場に登録した建機のみです。
■操作手順
Step 0 送信メニュー画面を開く
地図左側の「データ レイヤー」パネルで、「設計データ」セクションの「⋮(3点リーダー)」メニューを開き、「3DMG Project ファイル送信」を選択します。
- 同じメニューの「3DMG ファイル送信履歴」から、過去の送信状況の確認や再送ができます。
Step 1 送信するファイルを選択する
「ファイルを選択」画面で、送信対象のファイルにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
- 各ファイルの右側に種別タグ(DXF / TP3 / XML など)が表示されます。
- 送信できないファイルは選択できません(「送信不可」タグ)。画面上部の「◯件選択/送信可能◯件」で件数を確認できます。
Step 2 プロジェクト情報を確認/指定する
プロジェクト名・DXF 単位・座標系を確認し、「次へ」をクリックします。座標系はプロジェクト設定をもとに自動判定され、画面上部のバナーで状態が分かります。
- プロジェクト名:既定で「現場名_YYYY-MM-DD_hhmm」が自動入力されます(必要に応じて変更可)。
- DXF 単位:M(メートル)/ Ft(国際フィート)/ US ft(測量フィート)から選択。
座標系が自動確定した場合は操作不要です。 「ジオイドを選択してください」と表示されたらジオイドのみ選択
「手動で選択してください」と表示されたらリージョン → 投影 → データム → ジオイド の順に選択します。
Step 3 配信先建機を選択する(任意)
プロジェクトファイルを通知する建機を選択します。建機の指定は任意です。
- 「すべて選択」で一括選択/解除ができます。
- 建機を選ばずに「次へ」を押すと確認ダイアログが表示され、「続行」で先へ進めます(ファイルは保存されますが、タブレットへの通知は送信されません)。
- 送信可能な建機が無い現場では、この画面は表示されずスキップされます。
Step 4 内容を確認して送信する
「確認」画面で内容(プロジェクト名・DXF 単位・座標系・選択ファイル・配信先建機)を確認し、問題なければ「作成」をクリックして送信を開始します。
Step 5 送信開始後
「作成」を実行するとウィザードが閉じ、地図画面に戻ります。送信処理(ファイル送信・Pilot プロジェクト作成・変換・保存)はバックグラウンドで自動的に進行します(目安:約 40〜70 秒)。
- 進行状況と結果は「3DMG ファイル送信履歴」で確認できます。
- 完了後は、履歴の「ダウンロード」または Project Files の「3DMG」フォルダから .rpz ファイルを取得できます。
■補足
送信が「失敗」になった場合は、送信履歴の「再試行」で同じ内容を再送できます。
画面はサンプル環境のもので、実際の表示内容(現場名・ファイル名など)とは異なります。
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