まえがき
本記事では、施工履歴データの取得時間の変更方法について詳しく解説します。
データ連携が設定されている機械であれば、施工履歴の同期時刻は17時で初期設定されています。伴い、17時以降に施工していたデータは翌日の更新となります。
例として19時に同期時刻を変更することによって、17-19時までの施工履歴でーたも反映されるようになります。
現場の稼働時間に合わせて設定ください。
手順および解説
1.サイドパネルの”設定アイコン”をクリックします
2.”データ連携”をクリックし編集をクリックします
3.データ連携を編集します
[施工履歴のデータ連携の設定]
「毎日の建機施工履歴データの同期」が"オン"になっていることを確認します
"オン"にすると連携したICT建機から施工履歴データが取得されるようになります
[施工履歴取得時間の設定]
「毎日の建機施工履歴データの同期時刻」を設定します
*同期する時刻はデフォルトで17:00が設定されています(日次更新)
*設定した取得時間に、過去24時間に連携している建機から取得された施工履歴データを同期します
*同期時刻にはサマータイム設定はありませんので、サマータイム導入地域は、サマータイム期間中は実際の現地時間から1時間遅れてデータ取得が開始されます
*同期時刻変更すると初期地形の日付から遡り再取得する為、長期の現場では取得完了までに時間が掛かる場合がございます
補足
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