まえがき
本記事では、自社社保有する建機を他社のプロジェクト現場で利用するための設定方法について詳しく解説します。
アプリケーション(Smart Construction Dashboard)を利用するユーザの会社と、連携する建機の会社が異なる場合、建機の貸出処理が必要になります。
例:レンタル会社Aが保有するコマツ建機を、建設会社Bが作成したプロジェクトで利用する。
手順および解説
[自社保有機(ICT建機・一般建機)を他社に貸出処理する]
ユーザー権限:Super Adminのみ貸出可能
[建機を貸し出す側の作業]
1.プロジェクト一覧画面の”建機”をクリックします
”建機”ボタン
2.貸出す対象の建機をクリックして開き、”レンタルを開始”をクリックします
”レンタルを開始”ボタン
3.貸出先のユーザー(Admin以上) のアカウントを入力開始日付・終了日付を設定し
”レンタルを開始”をクリックします
[建機を借りる側の作業]
4.貸出先ユーザー(Admin以上)でアプリにログインしプロジェクト一覧の”建機”をクリックします
5.建機一覧で十数秒ほど待機すると”承認確認”が表示されますので”承認”をクリックします
”承認”ボタン
貸出を終了する方法
[建機を貸し出す側の作業]
6.貸出元の企業メンバー(Super Admin)にて”建機”をクリックします
7.建機一覧から対象建機の詳細を選択します
8.”レンタル終了”をクリックします
補足
関連リンク
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*保有機を他の企業に貸出した場合では、貸出元のユーザーはリモートビューを利用できません
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