まえがき
本記事では、作成した注釈情報をカスタマイズする設定方法について詳しく解説します。
注釈情報をお好みに合わせてカスタマイズすることや一度設定した閾値・色情報を他の計測範囲でも使用(プリセット機能)ができます。」
手順および解説
各注釈の編集は、注釈選択後の編集アイコン(鉛筆ボタン)から編集できます。
[変更できる機能]
・名称変更
クリックすると”名称”の変更ができます
・色の変更透過率の変更
アイコン”をクリックすると囲った範囲のエリア内の色の変更及び透過率を変更できます
・メモ機能
関係者への情報共有時に記載します
[プリセット機能]
1)計測した結果を開き編集アイコン(鉛筆ボタン)をクリックします
2)任意で閾値の追加・閾値の設定・グラデーションカラーの変更・透過率を調整します
3)設定後プリセットの保存をクリックします
4)クリック後に表示される下記のメッセージについて続けるをクリックすることでプリセットが保存されます。
他の計測を行ったあとプリセットをONにすると保存した設定が反映されます。
※保存できるプリセットは各計測機能あたり1つ(例:切盛土量 1セット・最適切盛土量計算1セット)でのみで、一つの計測機能に対し、複数のプリセットは作成できません
土質設定・コスト設定
以下の機能は”注釈メニュー”の”多角形”・”施工領域”に限ります
”多角形”・”施工領域”
[土質設定・コスト設定]
1)土質の設定をします。
*計測時のコスト算出などに利用されます
*Dashborad閲覧ユーザ(現場関係者)が閲覧できるため、単価への記載は留意が必要です
*IDは任意のNo.等を記載することを推奨します
2)"タイプ"列にて”土量計測”・”範囲”のどちらかを設定します
*計算対象の土質を選択した上で土量計算を実施ください。
[土量計測]
土質で設定内容に応じて土量計測が結果に反映されます
[面積計測]
単価を入力し面積を計測すると単価に応じたコストが計測結果に反映されます
補足
・注釈の取扱いについて
削除した注釈については復旧ができませんので、取り扱いに注意ください
・土量計算の操作方法についてはこちら
・カスタマイズした注釈を管理する場合はこちら
作成した注釈をグループ化し管理したい
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