2024年5月25日(土)
No. | 内容 | 対象機能 | 概要 |
1 |
機能改善 | データレイヤー |
目標設計データに沿って切り取られた統合地形の高精度LandXML形式出力が可能となりました。出来型管理用データとしてご利用いただけます。 |
2 |
機能改善 | PDFレポート |
PDFレポートを作成する際、DTMデータに関して、点群(メッシュ)とオルソ画像のどちらを利用するか選択できるようになりました。これにより、DTMデータ使用時のPDFレポートの画像品質が向上いたします。 |
3 |
機能改善 | データレイヤー |
座標数の多いラインワークデータを地表面に貼り付ける際、チェックボックスの下部にパフォーマンスに関する警告メッセージを表示するようにしました。 |
4 | 機能改善 | 注釈と計測 |
注釈に対して計測を追加するボタンを画面の上部に移動し、利用者が押しやすくなりました。 |
5 |
不具合修正 | データレイヤー |
累積施工履歴データを作成する際、DXFとLandXMLで登録された施工履歴が存在すると正しく動作しませんでした。DXFとLandXMLで登録された施工履歴に対しても正しく動作するように修正しました。 |
6 | 不具合修正 | データレイヤー |
大量のオルソ画像を一斉に登録しようとすると、サーバー側で処理がエラーになることがありました。正しく登録できるように修正しました。 |
7 | 不具合修正 | 建機一覧 |
建機一覧の情報を取得する際、一部の建機の情報が取得できないと、ローディングアイコンが表示されたままになることがありました。正しくエラー処理を行うように修正しました。 |
8 | 不具合修正 | 注釈と計測 |
(※EU版のみ掲載) |
9 | 不具合修正 | 注釈と計測 |
オリジナルの土質に登録した密度表示が、計測結果のラベルに正しく反映できていませんでした。土質の密度を計測結果のラベルに正しく表示するように修正しました。 |
10 | その他 | プロジェクト |
プロジェクトの作成に利用するTP3ファイルは、TIN情報を含んでいる必要がある旨プロジェクトの登録画面に表示しました。 |
2. DTMが存在するプロジェクトでPDFレポートを作成する際、オルソ画像の選択が可能に
<リリース概要>
DTM形式の測量が登録されているプロジェクトの場合、ユーザーはPDFレポートに使用するデータタイプを、点群(メッシュ)とオルソ画像から選択することができます。
改修前 改修後
3. 座標の多いラインワークを地表面に張り付ける際、警告メッセージを表示するように改善
2024年6月12日(水)
No. | 内容 | 対象機能 | 概要 |
1 |
機能改善 | データレイヤー |
「データレイヤーを追加」ボタンを押下したあとの表示をシンプルな形式に変更しました。 |
2 |
機能改善 | データレイヤー |
3Dマップ上から進捗ヒートマップを手軽に表示できるようになりました。 |
3 |
機能改善 | 注釈と計測 |
進捗や計測で利用するヒートマップに対して、透過表示が可能になりました。地形と見比べてヒートマップを確認頂けます。 |
4 | 機能改善 | 注釈と計測 |
データ計測・計算の実行方式を改善しました。 |
5 | 機能改善 |
プロジェクトファイル |
サービス名称変更に伴い、ファイルマネジャー機能への連携リンク画像を変更しました。 |
6 | 不具合修正 | データレイヤー |
測量データをDTM形式で登録した際、自動的に透過して表示されることがありました。ユーザが正しく設定できるように修正しました。 |
7 | 不具合修正 | PDFレポート |
PDFレポートを作成した際、一部の測量データや進捗情報のラベルが、正しく表示されないことがありました。正しく表示されるように修正しました。 |
8 | 不具合修正 | コミュニケーション |
コミュニケーション機能で添付されている画像サイズが大きい場合、大きさを自動調整してビューワーに表示できるように修正しました。 |
9 | その他 | データレイヤー |
施工履歴を登録する際、エラーが発生して登録できない場合がありました。修正を行い正しく登録できるようになりました。 |
リリース詳細
1. 「データレイヤーを追加」ボタンを押下したあとの表示をシンプルな形式に変更しました
概要
- Smart Construction Dashboardにデータ登録をするための表示をシンプルな形式に変更しました。
- 従来は「データレイヤーを追加」ボタンを押下したあとデータ取り込み及びファイルアップロードのための別画面が開く形式でした。今回の変更では当該ボタンの下にメニューが展開される形式に変更いたしました。
リリース前画面
リリース後画面
(※上記画面から「ファイルのアップロード」を選択した場合)
2. 3Dマップ上から進捗ヒートマップを手軽に表示できるようになりました
概要
- 新たに進捗ヒートマップに関する設定メニューを3Dマップの左下に表示しました。
- メニューで「ヒートマップ」「分類」などを切り替えることで、手軽に進捗度合いや進捗区分を確認することが可能になりました。
3. ヒートマップの透過表示が可能に
概要
- 進捗や計測で利用するヒートマップの透過表示が可能になりました。地形と見比べてヒートマップを確認頂けます。
ご利用方法
- ヒートマップの凡例表示の右上にある編集ボタンをクリック
- 下記画像のオレンジ枠で指されたスライダーを調整することで、ヒートマップの透明度を調整いただけます
2024年6月2日(水)
No. | 内容 | 対象機能 | 概要 |
1 |
パフォーマンス改善 | 注釈と計測 | 多くの注釈が登録されているプロジェクトの場合、個別の注釈や計測を表示するまでの動作が非常に遅くなることがありました。 今回の改善で表示が速やかに行われるようになりました。 |
2 |
不具合 | 注釈と計測 | 計測を作成しヒートマップ表示を行った際、目標設計の一部の領域にヒートマップが表示されないことがありました。すべての領域にヒートマップが表示されるように修正しました。 |
3 |
不具合 | データレイヤー | 計測画面を表示したあとにデータレイヤー画面を表示すると、非表示にしていた設計データが表示されることがありました。非表示の設計データを表示しないように修正しました。 |
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