まえがき
本記事では、アプリケーションに蓄積した施工履歴データを活用する為、出力方法について詳しく解説します。
蓄積したデータを出力することで、他のアプリケーションでの利用、途中段階での施工再検討に利用できます。
手順および解説
累積した施工履歴を出力
1.サイドパネルの”データレイヤーをクリックし、出力したい日付データのメニューを選択し、”ローカライズられたデータのダウンロード”を選択します
2.累積施工履歴データのダウンロード(csv)をクリックし出力します
選択した日付までの累積データを任意で出力できます
複数台稼働していた場合、建機別に出力することはできません
選択する日付が工事開始日から経過して累積しているほど、出力に時間がかかる場合があります
累積施工履歴データ
測量データを含まない、日々の施工履歴のみを合算したデータ(csv)となります
1日単位のデータが必要な場合は、ローカライズされた点群データからダウンロードをします
出力元のデータ(測量+施工履歴データ) 出力データ(累積施工履歴データ)
総合地形データを出力
1.サイドパネルの”データレイヤーをクリックし、出力したい日付のメニューを選択し、”総合地形をダウンロード(LandXML形式)”を選択します
総合地形データ(細密版)
目標設計の範囲で切取り、0.5mメッシュを基準に生成したlandXMLデータを出力できます
出力元のデータ 生成データ
総合地形データ(軽量版)
施工前地形のエリアを含み、高さの変化が少ない範囲は低・中・高の粒度で簡素化されたlandXMLデータを出力できます
地形変化が大きい箇所は簡素化されない場合があります。
低 中 高
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