Smart Construction Dashboard定期アップデートについて、以下の内容でリリースをご案内いたします。
本内容は12月25日(水)のアップデートを予定しておりますが、日程に変更がある場合には速やかに更新いたします。
本アップデートによるサービスの停止はございません。
No | 内容 | 対象機能 | 概要 |
1 | 新機能 | レポート |
レポート内のデータをCSV形式でダウンロードできるようになりました。 レポートデータを他のソフトでも活用することが期待出来ます。 |
2 | 新機能 | データレイヤー | DTM/DSM形式で登録された測量データを、プロジェクトに設定されている座標系に変換してダウンロードできるようになりました。 |
3 | 新機能 | 注釈と計測 | 土量計算を行う際、掘削と盛土に対して、ほぐし率、締固め率をそれぞれ設定できるようになりました。 |
4 | 機能改善 | プロジェクト | 先行実装 ダッシュボードに新規プロジェクトを作成する際、選択した現場が既にローカライゼーション情報を持っている場合、その情報を利用してプロジェクトの作成が可能になりました。 |
5 | 機能改善 | レポート | レポート発行ユーザーインターフェイス(UI)を 1 つのメニュー (PDF、CSV、メッシュ土壌 CSV) に更新しました。 |
6 | 機能改善 | レポート | ストックパイルレポートの表に合計値を表示するように、機能を改善しました |
7 | 機能改善 | 建機連携 | 建機の割当期間を変更する際、終了日を必須入力に変更しました。 |
8 | 不具合 | データレイヤー | 登録していた施工履歴のステータスが、何もしていないのに取り込み中になることがありました。問題を修正し、ステータスが予期せず変更されないように修正しました。 |
9 |
不具合 | プロジェクトファイル | サイズの小さなファイルのダウンロードに失敗することがありました。正しくダウンロードできるように修正しました。 |
10 | 不具合 | ファイル転送 | ファイル転送時に送信されるEメールにおいて、送信するファイル名が誤って表示されることがありました。正しく表示されるように修正しました。 |
11 | 不具合 | プロジェクト |
プロジェクトを作成する際、基準点の名前にコンマを含むgc3ファイルを利用すると、正しくプロジェクトが作成できないことがありました。正しく登録されるように修正しました。 |
リリース詳細
1. CSV形式でレポートをダウンロードできるようになりました
<リリース概要>
PDFレポートで表示されていた内容を、CSV形式でダウンロードできるようになりました。レポートデータを簡単に活用できるようになりました。 ※各項目は複数のCSVファイルで出力され、Zipファイルとしてダウンロードされます。
2. 土量計算時、ほぐし率、締固め率をそれぞれ設定できるようになりました
<リリース概要>
「注釈と計測」機能で土量計算を行う際、掘削と盛土に対して、ほぐし率、締固め率をそれぞれ設定できるようになりました。
旧 新
3. 先行実装 プロジェクト作成時、現場の保持しているローカライゼーション情報を利用可能に
<リリース概要>
本機能は先行して実装した機能となります。
他のSmartconstruction製品で既に利用中の現場情報をもとにアプリ内でプロジェクトを作成する際、
以下の条件に該当する場合、プロジェクトの情報を引き継いで、新規作成できるようになりました。
条件1
他のSmart Construction 製品内で gc3,tp3,dc等のファイルを読み込み、ローカライゼーションを利用している場合
条件2
他の製品が設定した現場情報を共有できる機能を持っている場合
プロジェクトの新規作成時、以下のメニューが表示されます。
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