Smart Construction Dashboard定期アップデートについて、以下の内容でリリースをご案内いたします。
本内容は12月4日(水)のアップデートを予定しておりますが、日程に変更がある場合には速やかに更新いたします。
本アップデートによるサービスの停止はございません。
No | 内容 | 対象機能 | 概要 |
1 | 新機能 | プロジェクト | ライセンスを持っていないユーザーでもプロジェクトが参照できるURLを、管理/共有できるようになりました。 |
2 | 新機能 | データレイヤー |
測量データとして登録したDTMデータ(GeoTIFF)をプロジェクトの座標系に変換してダウンロードできるようになりました。 |
3 | 新機能 | データレイヤー |
プロジェクトに登録された施工履歴データを、自動的にGroupwareフォルダ配下にコピーする機能をご提供します。 ※12/4不具合確認ができ次回以降のリリース予定 |
4 | 機能改善 | PDFレポート |
グリッド図にラベルを表示し、目標面と現状地形の標高差を表示できるようになりました。 |
5 | 不具合 | データレイヤー |
測量データを新規登録する際、カスタムプロジェクションの設定で、座標系「ファイル埋込座標系」、垂直基準「楕円体高」を選択できるようになりました。 |
6 | 不具合 | データレイヤー |
プロジェクトに登録された施工履歴の建機情報を、データレイヤー機能から確認できるようになりました。 |
7 | 不具合 | 注釈と計測 |
計測のグラデーション設定を行った際、正しく入力した値が保存できないことがありました。正しく保存できるように修正しました。 |
8 | 不具合 | 注釈と計測 |
多くの計測が登録されていると、プロジェクトの初期表示に時間がかかることがありました。必要なときに計測データを読み込むように変更し、プロジェクトの表示速度を改善しました。 |
9 |
不具合 | ファイル転送 |
建機に同じファイル転送を複数回行った際、「建機への転送」フォルダに、同じファイルが複数表示されることがありました。同一ファイルの場合は1つだけ表示するように修正しました。 |
10 | 不具合 | ファイル転送 |
ファイル転送で利用できるファイルを手動でアップロードした際、エラーで登録できないことがありました。 |
11 | 不具合 | コミュニケーション |
メッセージに描画を追加して送信する際、添付される現場画像の取得範囲を指定できるようになりました。 |
リリース詳細
1. プロジェクト参照用のURLが発行可能になりました
<リリース概要>
ライセンスを持っていないユーザーでも、プロジェクトの状況を確認できる機能をご準備しました。Dashboard上で、ライセンスお持ちのユーザーが下図、赤枠「共有リンク作成」からプロジェクト参照用のURLを発行しライセンス持っていない方を閲覧可能にできる機能です。
Dashboardから参照用URLを以下の図ように発行することができます。
各種設定画面>共有リンク作成>有効期限の設定>共有リンクの管理からコピーボタンを押す
プロジェクト参照用のURLでは「データレイヤー」と「注釈と計測」のみ閲覧表示できます。
2. PDFレポートのグリッド図にラベル表示が可能になりました
<リリース概要>
PDFレポートのグリッド図に、目標地形、現況地形のそれぞれの標高、及び、その差分を表示できる機能をご提供します。数値を利用してより簡単に状況を確認できるようになりました。
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