Smart Construction Dashboard定期アップデートについて、以下の内容でリリースをご案内いたします。
本内容は7月9日(水)のアップデートを予定しておりますが、日程に変更がある場合には速やかに更新いたします。
本アップデートによるサービスの停止はございません
No | 内容 | 対象機能 | 概要 | ||||||
1 | 新機能 | プロジェクト/データレイヤー | 新しくジオイドモデル「JGD2024」を利用できるようにしました。 JGD2024は垂直基準のカスタムCRSとして利用できます。 ※JGD2024にはまだEPSGコードが割り当てられていません。 |
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2 | 新機能 | コミュニケーション | 描画機能でプレースマークを設定する際、マウスポインターが指している位置の詳細情報をポップアップで画面上に表示するようにしました。 | ||||||
3 | 不具合 | 外部連携 | Edge2で生成された点群データをインポートする際、正しく補間が動作しないことがありました。正しく動作するように修正しました。 | ||||||
4 | 不具合 | 注釈と計測 |
最適切盛土量計算に関して、計測結果の質量の単位表示に誤りがありました。 正しく表示されるように修正しました。 |
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5 | 新機能 | データレイヤー |
※不具合の状況によっては、リリースを見送ることがあります。 |
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6 | 不具合 | データ転送 |
設計データレイヤーから建機へ転送機能について転送後正しく建機モニタ内にデータが届くよう改修しました。 設計データのレイヤーから転送できるフォーマットは以下となります
※複数のレイヤーを持つlandxmlデータは転送できません
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リリース詳細
5. 国土地理院が提供する基盤地図情報の数値標高モデル(DEM)を測量データとして利用できるようになりました
測量前など状況で簡易的な地形情報把握のために利用する目的であり、施工検討には正しく測量を行ってください
1.データレイヤーを追加を選択し、"地図サービス利用"を選択します
2.出力したいエリアを囲いメッシュサイズを選びます
出力エリアは選択したエリアの外接を基準に緯度経度に合わせて出力します
施工場所によってはメッシュサイズが用意されていないケースがあります
エラーと表示された場合はメッシュサイズを変更する出力をお試しください
手順
3.データレイヤーの取り込みとして”DTM”を選択することでインポートされます
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