現象
建機の施工履歴データ【As-builtデータ】の取得範囲がわからない
回答/原因
Smart Construction Dashboardの施工履歴データ(As-builtデータ)の取得範囲は、ターゲット設計面を緯線経線に平行に囲む矩形範囲で、且つ測量データが存在する範囲での取得になります。
解説/処置例
Smart Construction DashboardのAs-builtデータの取得範囲は、下図の黄色範囲になります。
また、設計データが無い箇所でもターゲット設計面を緯線経線に平行に囲む矩形(長方形)範囲で、測量データが存在する範囲において取得されます。
As-builtデータは内部で定義されたエリア毎に取得と計算を行います。
この作業を複数のブロック単位で行います。
目標とする設計面をカバーするために、As-builtデータのブロックエリアは、設計データの範囲を超えて拡張される場合があります(端部で施行履歴データが途切れている場合はブロックエリアの端部を示します)
コメント
1件のコメント
実際のデータ取得範囲はターゲットデータより広く取得されています。
広く取得される範囲はどのように設定されていますか?

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