質問
測量を行わない現場でもアプリを利用できるか
測量前からアプリを利用したい
回答/解説
測量データをお持ちでない場合や、施工前の段階でも、国土地理院より提供された基盤地図情報の数値標高モデル(DEM)を現況地形として参照することができます
※地域によっては、基盤地図情報が提供されていない場合があります
※提供されるデータの測量時期によって現地の地形と異なる場合がありますので、取扱いには注意ください
手順
1. データレイヤーを追加をクリックし、地図サービス利用をクリックします
2.地形データが欲しいエリアをポリラインで囲むと、取得データのサイズの選択肢が表示します
施工場所によってはご希望のメッシュサイズが用意されていないケースがあります
種類 | 説明 |
1mメッシュ1A | 航空レーザーを使用し取得した標高データを1mメッシュサイズで用意した地形情報データ |
5mメッシュ5A | 航空レーザーを使用し取得した標高データを5mメッシュサイズで用意した地形情報データ |
5mメッシュ5B(写真測量) | 写真測量で取得した標高データを5mメッシュサイズで用意した地形情報データ |
10mメッシュ10B(地形図の等高線) | 写真測量で取得した標高データを10mメッシュサイズで用意した地形情報データ |
Cesium World Terrain | このアプリケーション内で持っている地球儀モデルの情報 |
4.データレイヤーの取り込みは”DTM”を選択することでインポートされます
5.出力エリアは選択したエリアの外接を基準に緯度経度に合わせて出力します
エラーと表示された場合は、希望するメッシュサイズが提供していないケースがあり、再度メッシュサイズを変更し、出力をお試しください
この記事に関連するお問合せ
国土地理院が提供する現況データを取り込めるか知りたい
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